10.ギャラリー辻梅

 

明治43年(1910年)創業
近代美術(日本画・洋画)・和硝子を中心に扱っております。
初参加となります今回は2月よりコラボレーション致しました、和硝子を紹介させて頂きます。

 

「横田満康展 『和硝子の世界〜伝統を未来へ繋ぐ』」

会期: 4月3日(月)〜4月22日(土)
開廊時間: 10:00〜18:00 (土曜日〜17:00) 日曜日休廊

 

■展示内容の解説

日本で建築家として活躍している横田満康氏は和硝子を考案、 2013年11月に実用新案特許を取得し、本格的に和硝子作家としての活動を始めました。 「着物」や「帯」は、日本の伝統技術で作られた最高の芸術作品ですが、 今日の日本では、ライフスタイルの変化に伴って和装が非日常になりつつあり、 その結果、それらの伝統的な職人技を伝承することが残念ながら難しくなっています。 横田氏はこの現状を憂い、日本の培ってきた素晴らしい伝統を、 着物デザイン・硝子細工・建築で得た経験や知識を活かし後世に残すことはできないだろうかとの思いから、 和硝子を創り上げました。

横田氏の和硝子は、着物や帯を人工宝石やガラスと組み合わせることによって、 古い着物を再生し、「伝統」と「現代」を融合させた新しいジャンルのアートと言えます。 着物や帯はガラスで包み込んで焼き上げる事で、濡れたような鮮明な色彩と艶が加わって独自の発色となり、 その美しさは着物や帯とは全く別の物になります。 また、ガラス自体が 割れない限りは、100年以上も退色することなくその美しさを保つことができると言います。 横田氏は、時代と共に薄れゆく日本の伝統や心を和硝子で蘇らせ、 何百年何千年も受け継がれてきた世界に誇れる日本の伝統美を、新しいアートとして紹介したいと考えています。

■プロフィール

建築家として、ヨーロッパをはじめ、ニューヨーク・ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル・バンクーバーなどで建築に携わる。
国内で工務店、設計事務所に勤務後、2001年、横田満康建築研究所を開設。
大阪府フォーラム21での講演をはじめ、IKEAや建築士会等にて講演多数。
NHK『ルソンの壺』やテレビ東京『ガイアの夜明け』、毎日放送『住人十色』、朝日放送『LIFE 夢のカタチ』他、 読売テレビのニュース番組の特集等、多くのTVにて取り上げられる。200冊を超える雑誌や新聞にも取り上げられている。
住宅を中心に関東や関西エリアで手掛けた事例は多数。

■個展(歴)

和硝子作家として、
2013年11月 和硝子の実用新案特許を取得、京都市の Kyoto Japan 認定
        本格的に和硝子作家とし活動
2014年 3月 京都祇園和硝子ギャラリーにて常設個展
2014年 5月 芸術家として米国での活動拠点をニューヨークに設置
2014年10月 ニューヨーク日本領事館の後援のもと個展を開催
2015年   芸術家として「第30回チェルシー国際ファインアートコンペティション」に入選
2015年 9月〜NYのブルックリンから始まり、チェルシー、テキサスのオースティンまで
        アメリカ縦断個展
2016年11月 東久邇宮文化褒賞を受賞

《天の川友禅桜流し》
H 1800mm×W 280mm

 

ギャラリー辻梅

Address: 〒541-0046 大阪市中央区平野町3-3-8 辻梅ビル1階
Tel: 06-6231-3941